コンテンツ情報
公開日 |
2010/10/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
964KB
|
要約
2010年上半期は、過去最高数のマルウェアが発生、上昇率は若干落ち着いたものの相変わらず膨大な数。中でも、キーロガーやオンラインバンクのデータを盗み出すスパイウェア系が活発な動きを示した。また、ウイルス対策ソフトの挙動を偽装したものも目立つ。いずれにせよ目的の大半は金銭目的。なお日本では「ガンブラー」が多くの企業サイトを攻撃、公表しているだけでも200を超える。いずれにせよ対策は、脆弱性などの解消や個人情報の慎重な扱い、ウイルス対策ソフトの適切な利用、といった基本が大事。