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日本マイクロソフト株式会社

技術文書

日本マイクロソフト株式会社

ランタイムアイドル状態検出のドライバサポートによってシステムの電源効率を上げる

既存のファンクションドライバを変更してランタイムアイドル状態検出をサポートする方法に関するドライバ開発者向けのガイドラインを提供する。これにより、ランタイムアイドル状態検出をデバイスに実装し、効率的な実装の設計を助ける。

コンテンツ情報
公開日 2010/10/06 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 23ページ ファイルサイズ 394KB
要約
 コンピュータの電源効率を上げる1つの方法は、システムがまだアクティブで通常の動作電源状態(S0)にある可能性がある場合でも、使用中でないデバイスの電力を下げることです。システムの動作中にアイドル状態のデバイスの電力を下げる手法は、“ランタイムアイドル状態検出”または“S0アイドル”と呼ばれます。USBファンクションドライバは、USBの選択的な中断を実装することにより、ランタイムアイドル状態検出をサポートします。このホワイトペーパーでは、ファンクションドライバを変更してランタイムアイドル状態検出をサポートする方法に関する、ドライバ開発者向けのアドバイスを提供します。

 この情報は、下記のオペレーティングシステムに適用されます。

・Windows Server 2008
・Windows Vista
・Windows Server 2003
・Windows XP
・Windows 2000