ワークフローシステムを導入前は、ほとんどの申請・承認が紙で行われていた。そのため、承認までに時間がかかったり、現在の進捗状況が見えない、承認結果を基幹システムに手作業で入力することによるタイムラグに課題を抱えていた。
「Web Plant」はGUIの専用ツールを備えており、ノンプログラミングでワークフローを構築可能たため、限られた開発リソースでの開発から運用を可能にした。3カ月という短い間に100種類以上の帳票を電子化し、基幹システムとの連携も備えたワークフローシステムの構築に成功。
申請・承認の可視化に成功し、申請・承認処理を可能な限りシステムで自動化したことにより、最終決裁までのリードタイムも大幅に短縮し、業務の効率アップにつながった。