「Web Performer」にワークフローエンジンやデータ連携ツールを組み合わせて構築した新たな情報基盤は、ITガバナンスやトレーサビリティ、変化への対応力を獲得した。この新たな開発環境と情報基盤は、IT部門の革新にも大きく寄与している。ユーザ部門の業務フロー理解と分析を重視した要件定義により多く注力する一方、物理設計書の作成に労力をさかず、自動生成による均一な内容を担保するなど、開発手法にも大きな変化をもたらした。
【お客様が「Web Performer」を導入して実現できたこと】
●膨大な数のデータベースにかわり、汎用性が高く、ガバナンスや可視性に優れたWebアプリケーションが誕生した。
●重要情報や鮮度の高い情報へのアクセスが容易になり、異なるデータベース上の情報を有機的に関連付けられるようになった。
●開発効率が高まり、IT部門はソリューションプロバイダとして、プログラミングよりも要件定義に一層注力できるようになった。