コンテンツ情報
公開日 |
2010/08/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
48ページ |
ファイルサイズ |
2.63MB
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要約
このガイドは、マイクロソフトのサーバ製品を利用している企業のIT担当者が、さまざまな法令や規制などの順守に当たり、マイクロソフトのサーバ製品の標準機能を利用したログの収集および監査について、その手順を記述するものです。
このガイドを利用することで、コンプライアンスにおいてIT環境を評価する作業を効率化することを目的としています。
現在の経営環境において、企業の内外におけるIT環境は、ますます重要度を増しており、グローバルなビジネスを展開している企業では、ネットワークは世界中に張り巡らされています。こうした環境においては、1つ1つのコンプライアンスのためのIT基盤を構築するのではなく、将来のコンプライアンスに備えたIT統制のプロセスと基盤を構築していく必要があります。
適切なIT統制を行うためには、システム状態を把握するための管理基盤の確立、システムを利用するユーザーのアクセスコントロールはもちろんのこと、不正利用などの有事に備えたログの記録および監査が必要です。