技術文書・技術解説
日本マイクロソフト株式会社
Windows Server 2008 R2 Hyper-V Live Migration
コンテンツ情報
公開日 |
2010/08/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.55MB
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要約
企業では、仮想化を採用することでアプリケーションの展開とライフサイクル管理の柔軟性を向上させてきました。ITプロフェッショナルは、仮想化を展開および使用してワークロードを統合することで、サーバの台数を削減してきました。クラスタリングテクノロジを仮想化と組み合わせて展開することで、高可用性と障害回復能力を備えた堅牢なITインフラストラクチャを実現できます。
しかし、顧客はさらにレベルの高い柔軟性を求めています。Windows Server 2008 R2 Hyper-Vは、Live Migration によってより高い柔軟性を提供します。Live Migration は、Windows Server 2008 R2 Hyper-V およびMicrosoft Hyper-V Server 2008 R2 で実装されています。Hyper-V の Live Migrationを利用すると、サービスを中断することなく、またユーザーがサービス停止に気付くことなく、実行中の仮想マシン(VM)をHyper-V物理コンピュータから別の物理コンピュータに移動できます。