印刷統合を考えるにあたっては、オフィスのWindows環境から手をつけるケースが一般的だが、企業としては業務アプリやERP(SAP等)、ホスト(IBM z, i等)からの基幹系システム印刷の方が遥かに重要ではないだろうか?
ただそれらは既に特殊環境が構築され別管理だったり、サポートがアウトソースされている事も多い為なかなか手をつけづらいともいえる。しかしビジネスインパクトや印刷絶対量、そのコスト効果をふまえると、重要なのはやはり後者の方であり、その部分への展開を含めずして本当の印刷統合とはいえない。多様なシステム印刷とオフィスの印刷、バラバラの環境が多くの無駄を生み出してきたことは言うまでもないが、シングルプラットフォームで企業内の印刷を全てまとめた集中管理が求められるのは必然である。VPSXは企業内の全ての印刷を致命的なエラーから守り、出力元に左右されずしっかりコントロールできる監視システムを構築する。そのシンプルな印刷基盤は、ヘルプサポートに代表される関連業務の無駄を激減、印刷の為だけに必要だった多くの関連ハードをも撤廃、更には印刷不要文書の選別・電子化にもつながる卓越したコスト削減効果をもたらす。