コンテンツ情報
公開日 |
2010/05/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
512KB
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要約
マイクロソフトでは、企業全体で1800を超える仮想マシン(VM)が100以上のホスト上で稼働しています。それらの利用の可否、利用可能時間、および配置を管理し、エンドユーザーオペレーションチームに割り当てているのが、Virtual Server Utility(VSU)チームです。
拡大し続けるこの VM 基盤を VSUチームは手動で管理していたため、VMベースの環境の測定、それらの効率性の評価、および配置処理には、手間と時間がかかりました。しかし、Microsoft System Center Virtual Machine Managerを利用することで、企業全体のデータ センター内および研究所内のVMを単一の統合ツールで管理できるようになり、その結果、管理のためのコストと作業が大幅に減っただけでなく、使用率が改善され、測定も容易になりました。以前は数時間または数日かかっていたVMの作成と管理も、今では数分で済みます。また、クォーターシステムを使用して、適切なエンドユーザーに素早くリソースを割り当てることができるようになりました。