コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.18MB
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要約
私たちが病院に入院する理由はさまざまで、比較的元気なまま長期入院生活を強いられる場合もあるだろう。神奈川県の一般急性期病院として地域の安心した暮らしを守る座間総合病院では、そうした入院患者にできるだけ快適な入院環境を提供するために、無線LAN利用の提供をスタートした。
院内全体で352床、フロア別に異なる機能の病床を持つ同院は、無線LAN環境の導入にあたって、不通トラブルが少ないこと、電波のつながりが安定していること、導入実績が豊富なこと、院内の美観を損ねないことの4点を要件に掲げた。なかでも接続性を最重要視しており、テスト時に特許技術の実力が存分に発揮されたある屋内アクセスポイントを選択した。
導入後、無線LANの利用者は想像以上に多く、接続のトラブルも起きていない。入院患者の利便性は確実に向上したと感じている。今後は、外来患者や入院患者の家族、また電子カルテ用ノートPCを使用する内部スタッフのためにも、同製品群を院内全体に展開することを考えているという。