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アイティメディア株式会社

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アイティメディア株式会社

Apple Health Records APIは、レガシーシステムだらけの医療業界の救世主になる?

医療業界に多く残るレガシーシステムがデータ連携の障害となっている。そのため、医療情報の相互運用性を目指した次世代の標準仕様「FHIR」に関心が集まっている。Appleが「Health Records API」を公開したことは追い風になる可能性がある。

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公開日 2018/10/25 フォーマット PDF 種類 レポート
ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 6.02MB

要約

 ある病院の副院長兼CIO(最高情報責任者)は次のように語る――医療以外の業界では情報交換にAPIを利用するのが一般的だが、医療機関ではAPIがあまり使われていない。その理由は、医療機関の大規模システムのほとんどがレガシーテクノロジーに基づいて構築してあるためだ。そのため、主要プログラミング言語を使ってAPIを作成することさえできない。患者データが大量に存在すること、さらにそのデータがベンダーの多種多様なシステムの間でマッピングされていることが、医療APIの相互運用性において非常に大きな課題となっている。

 こういった背景があることから、医療業界固有のアーキテクチャに基づいて構築した次世代のAPI「FHIR」(Fast Healthcare Interoperability Resources:迅速な医療情報相互運用のためのリソース)を活用することで、医療情報の相互運用性の課題を解決できるのではないかと期待を集めている。

 Appleが2018年6月に公開した「Health Records API」も、この状況を変える追い風になる可能性がある。Health Records APIはFHIRに準拠したAPIだ。Health Records APIを採用したモバイルアプリも登場し始めている。本稿では、FHIRとHealth Records APIが医療情報の相互運用性に貢献すると期待される役割と、運用上の限界や課題について整理する

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