コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
2.46MB
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要約
今やあらゆるデバイスは、ネットワークにつながることが当たり前になりつつある。家庭でも、企業でも、持ち込んだデバイスが自然とネットワークにつながるのは、DHCP/DNSサーバの働きによるものだが、それゆえ当該サーバの不調は計り知れない影響を及ぼす。そのため、特に高い信頼性が求められる企業ネットワークでは、この役割を専用アプライアンスに委ねるのが望ましいとされる。
しかし、多拠点展開している組織では、専用アプライアンスを設置したとしても、それだけではDR/BCP対策が十分とはいえないケースがある。例えば、配置が適切でなかった場合、停電やWAN障害などでサーバとの通信が絶たれ、その復旧作業に手間取れば、長時間にわたるビジネス活動の停止は避けられないだろう。
本コンテンツでは、専用アプライアンスの有無による影響をさまざまな角度から比較。その上で、ゼロダウンタイムを実現するDHCPおよびRADIUS/CAの配置について、組織別に最適な冗長構成パターンを複数紹介している。ニーズに合致した最適な機器配置と導入によって、組織のネットワークはより強固なものとなるだろう。