レポート
株式会社大塚商会
「Windows 10移行」と「仮想デスクトップ」一緒に検討すべき理由とは
IT部門にとって頭の痛い問題であるWindows 10移行だが、実は仮想デスクトップと併せて考えることでさまざまな課題を解決できる可能性がある。アップデートやパッチ適応といった課題の解消や社外PCでのセキュリティ確保など活用の幅は広い。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
217KB
|
要約
Windows 10移行を喫緊の課題として積極的に取り組んでいる企業は少なくない。さまざまな移行アプローチはあるが、どうせなら既存の仕組みで発生しているPC管理の課題を解決できる方法がないか検討すべきだろう。
企業によって違いはあるが、どの企業も持つ共通の課題としては、管理の複雑さの解消やPCの社外持ち出し時におけるセキュリティ確保が挙げられる。そういった課題に有効とされているのがVDIをはじめとする仮想デスクトップの仕組みだ。
仮想デスクトップであれば管理の一元化もしやすいし、端末構築にかかる負担も少ない。既存の課題の大部分を解消できる可能性がある。一方で懸念もある。ハードウェアの増強は必要か、仮想デスクトップのパフォーマンスはどうやって維持するのか、ライセンスは。
本稿ではWindows 10移行のタイミングで考えたい仮想デスクトップについて、企業の気になるポイントを詳しく紹介する。従来より大きく進化した仮想デスクトップの今について知ってほしい。