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        | 公開日 | 2018/10/15 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 921KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         IT教育とその活用に積極的で、学内で1000台のPCを運用しているという大阪産業大学。学内PCをクラッキングやマルウェアによる被害から守るため、セキュリティ対策には元来注力していたが、従来のエンドポイントセキュリティ製品では、授業に支障を来すほどの問題があった。
 その問題とは、パターン定義ファイルの更新だ。前日に更新されていないPCは、翌日の授業で起動した際に更新プロセスが開始されてしまう。更新中は動作が重くなり、授業が始まっているにもかかわらず、学習に使用できないケースも出てきた。さらにITに詳しい学生は自ら更新プロセスを止めて利用を続けてしまうこともあり、PCごとにパターン定義ファイルのずれが生じていたという。
 本コンテンツでは、次世代エンドポイントセキュリティを導入することでこれらの問題を解決した、大阪産業大学の事例を紹介する。ボトルネックとなっていたパターン定義ファイルの更新が不要なフルクラウドベースの同製品は、未知のウイルス検知率も従来製品に比べ圧倒的に高く、同学から高い評価を得た。