技術文書・技術解説
EMCジャパン株式会社
5年間のROIは600%以上に、企業調査で分かったHCI導入のインパクト
コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
800KB
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要約
ハイパーコンバージドインフラ(HCI)市場は2016年から2021年までに4倍近い伸張が見込まれている。最新鋭のITインフラを導入するとなれば相応の投資が必要になるが、定番製品の導入企業を調査したところ、6カ月間で投資の損益分岐点に達することが分かった。
調査対象となったのは、従業員規模は数百人から2万人まで、業種は小売業者や公共組織、ソフトウェア開発などの多様な組織だ。いずれもビジネス環境全体の運用効率が大きく向上しており、5年間のROIは平均で619%に及んだ。導入によって得られた100ユーザー当たりの年間平均利益も、ビジネス部門やIT部門の生産性向上、ITインフラコストの削減などを総合して15万ドルに上る。
本資料では、この他に計画外ダウンタイム、パフォーマンス、ビジネスの俊敏性などへの影響を定量化し、HCI導入の価値を多角的に明らかにしている。HCIテクノロジーはVDIや遠隔地のオフィスなど特定の環境でなければ役に立たないという誤解を解く一助となるだろう。