技術文書・技術解説
EMCジャパン株式会社
調査と事例から探る、HCIがビジネスクリティカルな用途で採用され始めた理由
コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.06MB
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要約
ビジネスクリティカルなアプリケーションの実行環境に、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)という選択肢が支配的になりつつある。2018年2月の企業調査では85%以上がHCIを導入済みないし導入する予定があると回答するほど導入が増えているだけでなく、導入済み企業の50%が、まさに財務やERPなどの重要アプリケーションを目的としていた。
導入企業の事例からも、HCIのビジネスバリューが見えてくる。米国の医療系IT企業は、HCI導入により90台あったサーバを2台にまで削減・統合するとともに、データや画像の提供時間の短縮やコスト削減なども実現した。また国際的なセーリングレースチームでも、刻々と変わる情報の要件に対応すべくHCIを導入し、新しい仮想マシンを15分未満でアクティブ化できる環境を整備していた。
本資料では、これらの導入事例とIDG Researchの調査結果を基に、HCIの最適な活用法を探る。クリティカルなアプリケーションをはじめ、その他のユースケース、インフラのシンプル化、クラウドサービスの利用・連携など、HCIがもたらす価値を確かめておこう。