コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
323KB
|
要約
一般的に「ハイパーコンバージドインフラ」(HCI)といえば、サーバとストレージなど仮想環境の構築に必要な機器をまとめた一体型製品を指すが、より細かく分類すれば、アプライアンスでの導入が前提となる製品と、ソフトウェア定義ストレージ(SDS)が前提となる製品の2種類がある。
これらをどう使い分けたらよいのか知るために、本稿ではまず、HCIがなぜ必要なのか、そもそもHCIはどのように生まれたのか、歴史的な背景を明らかにする。
次に、企業のデータセンターに導入され、企業の基幹システムなどメインストリームに用途が拡大しつつあるHCIの現状を紹介し、その最適な活用法についても押さえておきたい。