日本企業にありがちな非生産的な会議を大きく変革する、画期的なツールとは

　多くの企業が働き方改革に取り組む中、あまり改革が進んでいないと思われる領域がある。それは会議だ。事前にプレゼン資料を作り込んで人数分の紙資料を印刷しておき、本番ではその資料とプロジェクターの映像で説明する、そういった一連の作業には数々の無駄が潜んでいる。このようなプレゼンでは聞く側も受け身の姿勢になりがちで、参加者たちにとって長く退屈な時間をただ費やすだけの、生産性の低い会議になってしまう。

　こうした状況を変えるには、会議のスタイルを変革し、効率化するために特化したツールを使うのが効果的だ。シンプルな機器構成で、PCなどに簡単接続し、既存のディスプレイやプロジェクターですぐさま画面共有、ほとんど説明書を見るまでもなく利用できる。よくある会議では、画面の共有開始やプレゼンター交代などの際、しばしば共有ディスプレイの接続に手間取ってしまうことがあるが、本製品ならそれもない。紙資料を事前に用意する必要もなく、その場で見せたい情報を皆と共有でき、盛り上がった話題に水を差し参加者の集中力を途切れさせることもない。これにより、自然と生産性の高い会議に変革していくという。