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富士フイルム株式会社

製品資料

富士フイルム株式会社

“旧式メディア”のイメージは古い? 進化した磁気テープが再評価される理由

かつての磁気テープは壊れやすく、読み書きも遅い“旧式メディア”とのイメージが強かった。実は、今やそれらの課題は解消され、データの大容量化時代に適したアーカイブメディアとして再評価され、国内外の多くの企業で採用されている。

コンテンツ情報
公開日 2018/11/07 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 858KB
要約
 磁気テープを利用した「テープシステム」が注目されている。膨らみ続けるデータを、低コストで安全に長期保存できることが評価されているためだ。だが一方で、“旧式メディア”とのイメージも残っており、導入を不安視する企業も少なくない。

 中でもよく聞かれるのが、「磁気テープは壊れやすい」という懸念だ。しかし実際には、テープ端の損傷を回避するサーボ技術の導入などによって、故障率は20年前の25分の1にまで減少している。また以前は長期間保管しておくとテープ同士がくっついてしまうトラブルが散見されたが、素材の進化やバックコーティングなどの技術改良により、定期的に巻き直さなくても問題が起きなくなっているという。

 このように本資料では、磁気テープにまつわる5つの懸念をピックアップし、技術の進歩によってそれらがどう改善されたのかを詳しく解説している。テープストレージに対して、「読み書きに時間がかかる」「そのうちメーカーが撤退してしまうのでは?」といった不安を持っている人にこそ目を通してほしい内容だ。