Excel帳票だけで瞬間アプリ開発？　アナログな現場の帳票業務を飛躍的に効率化

　稟議（りんぎ）申請、生産管理、点検作業、報告書作成など、日々の帳票業務は多くの課題を抱えている。紙の帳票からシステムへの二重入力、入力内容のブレ、帳票の乱立による管理負担の増大などはその代表例といえる。多くの帳票はExcelによって作成されるが、そのままExcelを使っていたのではこれらの課題は解決できない。そこで注目されるのがExcel帳票のモバイルアプリ化だ。

　帳票のExcelデータを取り込んで、モバイルアプリ化することで、帳票の様式が統一され、帳票管理を一元化できる。二重入力や管理負担といった従来の課題はもちろん、点検などのオフィス外の現場業務を大きく効率化できる。もちろん、一元管理やペーパーレス化による検索性の向上、紛失リスクの軽減などのメリットも大きい。

　さらに、ノンプログラミング開発機能を備え、マルチOSにも対応するため、拡張性が高く、導入・保守のコストも大幅に軽減できる。このような帳票業務モバイル化の効果を、本資料でさらに詳しく解説していく。