「Azure Stack」で構築、クラウド対応データセンターがもたらす7つの利点

　長年、ダウ工業株30種の構成銘柄だったある企業が2018年、その座から陥落した。この事実が示すように、企業が生き残るためには、ビジネスニーズの変化への対応、コスト管理の効率化、サービス実現までの時間短縮といった“変革”が常に求められる。多くの企業でクラウド対応データセンター移行が進むのも、そうした背景によるものだ。

　データセンターのクラウド移行により、企業はサーバやストレージなどのリソースを素早く調達できるようになり、主力事業の運営に注力、導入コストも抑えられる。他にもシステムの配備と停止の迅速化、動的なスケーリングへの対応などメリットは多く、今ではクラウドを“使う”ことは当たり前で、パブリック／プライベートクラウドを含め“どのように移行するか”という点で悩む企業が多いという。

　本コンテンツでは、クラウド対応データセンターの利点を整理しつつ、クラウド移行の最適解として「Microsoft Azure Stack」に対応したハイパーコンバージドインフラ（HCI）を提案している。パブリッククラウドの柔軟性と俊敏性、プライベートクラウドの管理性とセキュリティを両立させたそのHCIの実力を、本資料で詳しく確認していこう。