技術文書・技術解説
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
ウェアラブル端末も認証基盤に? 「生体認証」と「多要素認証」の世界
モバイル端末を中心に生体認証を利用した本人認証が普及しつつある。本稿では、混同しがちな「生体認証」と「多要素認証」の違いを解説しつつ、それを応用した「ウェアラブルデバイス認証」を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
261KB
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要約
本人認証においてIDとパスワードを使った認証の限界が指摘される中、注目を集めるのが「生体認証」や「多要素認証」だ。スマートフォンなどのモバイル端末を中心に生体認証を利用した本人認証が普及しつつあることや、モバイルアプリの認証に多要素認証が取り入れられつつあることから、それらはより身近な存在になりつつある。
そんな本人認証の世界で今、生体情報をスキャンできるウェアラブルデバイスを利用した本人認証に注目が集まっている。本稿では、混同しがちな「生体認証」と「多要素認証」の違いを解説する。