多拠点展開企業のコスト増を招く、バラバラなプリンタ運用を改善する方法

　多拠点展開を行う企業にとって見逃せない課題が、プリントコストの増大だ。ネットワークでつながった各拠点のプリンタがバラバラに管理されている状況では、全社的な現状分析はままならず、拠点ごと・プリンタごとに効果的な削減施策を実施するのは難しい。

　この課題を解決する策として注目されているのが、「プリントコスト削減提案サービス」だ。専用ツールを使って、全拠点のプリンタから詳細な情報を収集し、その運用状況から最適なコスト削減施策を個々のプリンタに対して提案してくれる。分析結果と対策はレポートにまとめられるので、削減可否にかかわらず、現状を把握するという意味でも有益だ。

　本コンテンツは、日本におけるサービス提供を開始して数カ月で、既に多数の企業から引き合いを受けているプリントコスト削減提案サービスについて紹介した資料だ。成果報酬型の料金体系なので導入リスクがなく、プリンタの棚卸しやエラー検知、消耗品発注といった作業を省力化できる点が魅力だ。このサービスの利用で、実際にどれくらいのコスト削減が期待できるのか。その効果を詳しく見ていこう。