技術文書・技術解説
SCSK株式会社
ERP導入企業の半数以上が直面した“隠れたコスト”。TCOを改善するポイントは?
コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
414KB
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要約
ERPは、データ活用や業務最適化、コンプライアンス対応などを担う重要な存在として、その導入は一般化しつつある。しかし、導入後に思わぬ課題につまずいたという声も少なくない。その最たるものがコストだ。企業アンケートでは、その上位回答がランニングコストなどコスト課題に集中した。
実際、法改正時の改修やサポート終了時のバージョンアップ対応などに直面したIT担当者の半数以上が「新規導入とほぼ同等のコストがかかった」と多大なコスト負担に頭を悩ませた経験を回答している。こうしたERPの“隠れたコスト”を検討せずに、費用対効果に優れたERPは実現できない。
その解決には、幾つかのポイントがある。保守サポートの終了がない製品なら、定期的な更新費用はかからない。また、SaaSを組み合わせられるハイブリッド型であることもポイントの1つだ。法改正の影響を受けやすい会計や人事・給与をSaaSで利用すれば、タイムリーな更新を期待できる。本資料では、このようにERP利用者の声から、真にTCOに優れたERPのポイントを明らかにする。