技術文書・技術解説
弁護士ドットコム株式会社
「改ざん・なりすまし」をどう防ぐ? ネット利用の契約方式に潜むリスクと対策
コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
702KB
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要約
遠隔地や外国にある企業と契約を締結する際、電子メールによる合意をより確かなものにするため、契約書類を電子化する企業が増えてきた。その主な方法として現在、「利用規約同意方式」や「サインPDF交換方式」の2通りが広く活用されている。
しかし、これらの方式には、「改ざん」や「なりすまし」のリスクも存在する。万が一、「契約書の内容が改ざんされている」と主張された場合、利用規約同意方式やサインPDF交換方式では、文書の「完全性」と「本人性」を立証するのは困難だ。
こうしたリスクを回避するのに有効なのが、第3の選択肢となる「クラウド契約方式」だ。本資料では、契約業務のペーパーレス化におけるリスクと、クラウド契約方式を採用することのメリットを詳しく解説する。