コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.32MB
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要約
ある老舗の学術専門出版社は、近年、国際的な専門情報プロバイダーとして成長。多様なビジネス展開により、事業部門ごとにソリューションが分散していた。同社はデータ統合とデータサポートに着手するも、前段階である統合に時間とリソースが割かれるという問題を抱えていた。
そこで、同社は会社全体で使用できる統合ソリューションを導入し、まずAmazon Web Services(AWS)上に展開した。アーキテクチャは、マルチクラウド環境での柔軟性と拡張性を確保するため、単一のクラウドプロバイダーに縛られないものを採用。現在は、複数のデータウェアハウスとマスターデータ管理システムにデータを統合し、50以上のバックオフィス用システムの統合ためにフェデレーションされたアーキテクチャも使用している。
導入以降、同ソリューションは、システム統合とコア分析システムへのデータ統合に向けた戦略的プラットフォームとしての役割を果たしてきた。また、データベースにも活用され、書籍・ジャーナル制作の合理化やマーケティング支援のための計画作りに役立っている。さらなる活用法は資料で確認していただきたい。