多様化するWebサーバの脅威に個別対応では非効率、利用環境も見据えた解決策は

　Webサーバの脅威は近年、多様化が進んでいる。DDoS攻撃やSQLインジェクション、Webページ改ざんなど、いずれも放置できないものばかりだ。かといって、これらに個別のセキュリティ対策を実施するのでは運用負荷が大きくなってしまう。多様なWebサーバ攻撃を防ぐとともに、運用効率に優れたセキュリティ手段を採用したいところだ。

　そこで注目されるのが、セキュリティ対策をはじめWebサイトに必要な機能をオールインワンで提供するクラウドサービスだ。高品質のWAFを備える他、WAFではカバーできないDDoS対策として、世界数十カ所の接続拠点で攻撃を吸収し、10秒以内に影響を最小化できるという。

　さらにセキュリティだけでなく、CDN機能によるWebページの高速な読み込みや帯域幅の消費削減、負荷分散機能による通信の効率的な分散など、Webサイトの利用環境も改善できる。クラウドによるTCO削減、導入・運用の業務負担の軽減などのメリットも見逃せない同サービスのメリットを、本資料で詳しく紹介する。