技術文書・技術解説
SCSK株式会社
サポート切れに困惑するERPユーザー、調査で分かった生の声
コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
437KB
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要約
カスタマイズしたERPはアップグレードの際、動作確認や検証で大きなコスト負担が掛かる。
「当社製品のサポートポリシーは、最新バージョンからX世代までとしているため、来年でサポート切れになります。バージョンアップの検討をお願いします」――OSやミドルウェアベンダーから急にこんなことを宣告された経験はないだろうか。部署内のちょっとしたアプリケーションであればまだよいが、企業全体に影響するERPとなると、話は大きく変わってくる。
とりわけ、自社業務に併せて標準パッケージにカスタマイズを多用している場合、バージョンアップなどの工程は気が遠くなるほど長大な検証や開発が必要になるため、予算を確保する工程だけでも重たい作業になる。
キーマンズネット編集部が行った読者調査では、こうしたバージョンアップに苦労するユーザー企業の生の声の他、オンプレミスやクラウドなど、次に選びたいERPの形態や期待する機能などの意見も紹介する。
ERPのバージョンアップやリプレース、新規導入を検討する前に、他社の意向をぜひチェックしてほしい。