コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.45MB
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要約
シンガポールのインターネットサービスプロバイダーであるMyRepublicは、ITインフラをVMware vSphereで仮想化されたサーバ上に構築していたが、同社の顧客ベースと売り上げの急拡大に対応しきれないという課題が見えてきた。プロジェクトごとのハードウェア調達や標準化されていない機器がインフラを断片化し、柔軟性を制限していたのだ。
その解決のため、同社はIT資産をプライベートクラウドとIaaSプラットフォームに統合し、標準化を図った。コアとなったのは、主要なx86機器のいずれでも実行可能なオープンソースのクラウド基盤だ。プロモーションに合わせて短期的に大きく変化する需要に合わせてリソースのスケーリングや追加を容易に実行でき、ベンダーロックインも避けられる。
さらにサブスクリプションベースの柔軟なコスト体系もあり、ハードウェアへの投資の約30%、毎年のTCOの10%以上を削減できる効果も大きい。30万人以上のユーザーを抱える同社の新ITインフラはどのように構築されたのか、本資料で詳しく紹介する。