中小企業こそ武器にすべきWebサイト、その成功を導く「7つの鉄則」とは

　Webサイトは企業規模にかかわらず顕在・潜在顧客層にリーチできる武器だ。実際、国内シンクタンクの調査では、自社のWebサイトを保有する企業は非保有企業に比べて、従業員1人当たりの売り上げが約40％も高いという結果が出ている。一方で、国内企業のWebサイト所有率はわずか30％、東京の企業でも38％程度という状況だ（※引用：野村総合研究所 「インターネットの日本経済への貢献」）。

　それだけにニッチな業界での効果は大きい。消防設備工事を手掛ける消防テックは、Web上に戦略的な競合企業がほぼ存在しなかったことを生かし、Web上の潜在顧客層を一気に開拓した。ユーザーニーズが明確な検索キーワードに狙いを定めたサイト作りにも成功し、新規事業ながら3カ月で問い合わせが300件、年粗利計算4000万円という好スタートを切ることができた（※資料内事例）。

　また、Web上の競合相手が多い場合でも、ポイントを押さえることで顧客層の拡大や客単価の上昇などを実現できる。そこで取り組みたいのが、デザインの洗練や更新の簡易化、SEO設定、SNS連携などの「7つの鉄則」だ。本資料では、Web戦略で競合相手に勝つためのポイントを解説するとともに、求められるWebの全機能をカバーする多機能CMSを紹介する。