コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
641KB
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要約
自動車部品などを手掛けるある製造業者では、海外に製造拠点を置く取引先の多さからいち早くグローバル展開を進め、海外売上比率が80%を超えていた。しかし、基幹システムについては各拠点任せになっていたこともあり、海外拠点はもちろん国内も含め、拠点間の情報連携に課題を抱えていたという。
グループ内で情報連携ができない状態では、最適な製品供給方法は確立できず、顧客に利便性を提供できない。当然、自社の利益を上げることもできない。そこで同社が注目したのが、クラウドベースのERPシステムが提供する利便性や運用コストなどのメリットだ。
この製品の導入に際して、同社は会計、販売、購買基盤からシステム統一を図り、スタッフが積極的に関与することを徹底。その結果、グループ内での情報連携と運用の効率化とともに、在庫管理の適正化を早期に実現できたという。本コンテンツでは、同社の事例を基に、クラウド環境上でのERPシステム構築を成功させる方法を探る。