コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
902KB
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要約
大手回転すしチェーンを経営するある企業では、韓国への出店を皮切りにアジア、欧米などさらなるグローバル展開を目指している。その中で課題となったのが、既存の会計システムだ。
というのも、従来は日本の会計基準に特化した国産製品を使用していたが、今後を考えるとIFRS(国際財務報告基準)や韓国の会計基準に合わせる必要があるからだ。また手作業や二重入力、作業の属人化も課題となっており、業務プロセスの標準化とグローバル対応を目的に会計システムの刷新を決意した。
新システムはノンカスタマイズでの導入を前提に、実績のあるERPを選択。その基盤には既存のデータベースとデータウェアハウスをそのまま利用できるAmazon Web Services(AWS)を選んだことで、わずか5カ月での本稼働に成功した。導入の最大の成果は、IFRS、JGAAP(日本)、KGAAP(韓国)の3つの会計基準を一元化できたことだという。そんな同社の取り組みを、本資料で詳しく確認していこう。