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        | 公開日 | 2019/03/15 | フォーマット | URL | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 3分 | ファイルサイズ | - | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         従来型のマルウェア対策では、マルウェアを解析し、シグネチャをデータベースに登録することでマルウェアの検出を行っていた。しかし、この方法では、既知のマルウェアを防ぐことはできても、未知のマルウェアを防げない。そこで、この課題を解消するアプローチとして注目されているのが、AIを活用した次世代型マルウェア対策である。
 このアプローチでは、「サンプルの収集」「ファイルの分析」「特徴の学習」という3つのステップを繰り返し行うことで、機械学習とディープラーニングを用いたマルウェアの数理モデルを作成。この数理モデルを利用することで、未知・既知を問わずマルウェアの防御を行う。その防御率は、99.7%だという。
 この次世代型マルウェア対策は、未知の脅威にも対応できるだけでなく、従来型の対策で必要となるウイルス定義データベースの更新も不要で、運用負荷軽減にも寄与するなどメリットも多い。本Webキャストでその詳細を確認してほしい。