製品資料
Pivotal ジャパン株式会社
クラウドネイティブなアプリ開発のため、金融機関が選んだPaaSの強みとは
金融機関のアプリケーションは、スピードやセキュリティなどの要件を高いレベルで備えている必要がある。そこで、JPモルガン・チェースが採用したのが、コンテナ技術を活用したPaaSだ。そのアーキテクチャと機能を詳しく紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
2.16MB
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要約
金融機関のアプリケーションは、モバイルアプリのような利便性と軽快さ、規制の対応とコンプライアンス、セキュリティなど多くの要件を高いレベルで兼ね備えなければならない。JPモルガン・チェースは、それらの要件を実現し、クラウドネイティブな企業となるためにCloud Foundryを採用し、開発者がコード開発に専念できる環境を構築した。
データは上流ソースや外部リソースから取得される上、必要に応じてスキーマや品質基準に準拠しているか検証される。システム内で発生した重要なイベントはもちろん、エラーイベントも記録され、適切に復旧ポイントが設定されていればエラーの自動復旧までを実施する。監視オペレーション、エラーやセキュリティイベントなどの対応といった運用管理もプラットフォームが担当するため、開発者の負担は大幅に軽減される。
本資料では、銀行アプリケーションを例にCloud Foundryの特長を解説するとともに、複数のレファレンスアーキテクチャを通じて具体的な機能を紹介している。クラウドネイティブを目指すために欠かせないPaaS選択のポイントを、本資料で確かめてほしい。