コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.07MB
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要約
食品メーカーである井村屋は、コラボレーションツールを情報共有基盤として活用している。そのきっかけは、メールの添付ファイルの暗号化ルールが徹底されないことだった。オンプレミスで暗号化パスワードの発行システムを導入することも検討したが、添付ファイルの容量制限やメールサーバの容量不足、シャドーITなどの課題は残る。
そこで同社が注目したのが、グローバルに豊富な導入実績を持ち、BCP対策にもなるコラボレーションツール「Box」だ。シングルサインオンソリューションと組み合わせることで、社内からはIPアドレス制限を、社外からはワンタイムパスワードを発行するなどのセキュアなアクセス要件もクリアできる。
約2カ月の検証を経て導入した新環境は、海外展示会の出展や商談などで早速活用された。従来、海外ではVPN経由で接続するなどの配慮が必要だったが、同社の採用したクラウドストレージならインターネットに接続できればセキュアに利用できる。さらに複合機やスマートフォンなどとの連携も容易で、全社の生産性向上につながったという。本資料で、この事例を詳しく紹介する。