コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
25分36秒 |
ファイルサイズ |
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要約
金融ISACは、国内外の金融業界におけるセキュリティ情報の共有と分析を行い、銀行などとセキュリティ連携を行うために設立された一般社団法人だ。同組織では、架空の金融機関を想定したサイバー攻撃演習「サイバークエスト」などを通じて、金融業界の安全性向上に取り組んでいる。
その金融ISACが現在注視しているのは、特に海外で横行する不正送金だ。国内ではまだ事例は多くないが、サイバー攻撃全体の目的が金銭の取得にシフトしていることもあり、今後は国際送金を行わせるサイバー攻撃の増加が見込まれている。日本でもそうした海外の現状に目を向け、FinTechをはじめとするITを活用した新しい取り組みを進める必要性が高まっている。
本コンテンツでは、そうした日本の金融セキュリティの現状と課題解決に向けた取り組みについて、金融ISACのCTO(最高技術責任者)である鎌田敬介氏が解説する。高度化するサイバー攻撃に対して、今後はどのように対応していけばよいのか。同氏の言葉をぜひ参考としてもらいたい。