コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10分36秒 |
ファイルサイズ |
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要約
その名前を聞くと、人気アニメ「ルパン三世」に登場する「銭形警部」の姿を思い浮かべる人も多いであろうインターポール(ICPO)。そのイメージから、世界を股にかけて国際犯罪の捜査や犯罪者の検挙に当たる組織と思われがちだが、実はインターポール自体に捜査権はなく、国際犯罪に関して現地警察と連携し協力するための組織だという。
そのインターポールが、世界的なサイバー犯罪の爆発的な増加を受け、2014年、シンガポールにサイバー犯罪対策の専門局を開設した。このシンガポール総局に出向という形で、民間人として初めて登用されたのが福森大喜氏だ。福森氏はサイバーディフェンス研究所に籍を置く、セキュリティのスペシャリストである。
本コンテンツは、インターポールの一員としてサイバー犯罪へ取り組み、国際舞台で活躍する福森氏に、任務の中で見えてきた各国の現状と課題や、世界と日本とのセキュリティ対策の違いについて聞いたインタビュー動画だ。インターポールでの活動を通じてどのような問題が見えたのか、サイバー犯罪対策の最前線とその舞台裏を探ってみよう。