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        | 公開日 | 2018/07/09 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 8ページ | ファイルサイズ | 473KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         新型アプリケーションにも対応した次世代ファイアウォール(NGFW)の導入が増えているが、セキュリティは画一的な考えで効果を上げられるものではない。セキュリティ機能に加え、現在はもちろん将来にわたって企業個々のニーズに対応できるかも含めて製品を吟味することが重要だ。
 例えばユーザーの認証情報は、セキュリティインフラの弱点となり得る。セキュリティ侵害の大半は、そのライフサイクルのどこかで認証情報を盗んで悪用する。これを防ぐには、フィッシングサイトの特定や電子メールのフィルタリングなどの従来的な手法では不十分だ。ユーザーの認証情報の送信をログに記録し、未知のWebサイトにおける認証情報の使用を防ぐなどの要件が求められる。
 その他にも、動的な仮想ワークロードもカバーするセキュリティポリシーの提供、自動化された攻撃のライフサイクルにわたるセキュリティ機能、自動化と動的リストを組み込むための外部脅威インテリジェンスの活用など、検討すべきポイントは多岐にわたる。本資料で紹介する10のポイントをチェックし、自社に最適なNGFWを導入してほしい。