「GDPR」「PCI DSS」にも一括対応、主要規格に準拠したデータ保護の仕組みとは

　激化するセキュリティ侵害、厳しさを増す法令や規則など、組織を取り巻くデータセキュリティ環境は今、危機的状況を迎えている。組織が扱うデータが膨大、かつ複雑化していることも、セキュリティやコンプライアンスへの対応を難しくしている。

　こうした状況を打開するためには、セキュリティとコンプライアンスに包括的に対応できる統合ソリューションの導入が必要だ。組織がこれまで後手に回ってきたのは、対象ごとに対応するソリューションが異なっていたことが原因といえる。それらが統合されることで、運用管理は一元的になり、スタッフやリソース効率の最大化、ひいては総所有コストの削減につながる。

　本コンテンツでは、ファイルやアプリケーションレベルの暗号化、運用のオートメーション、アクセス制御などの機能をオールインワンで提供しつつ、PCI DSSやGDPRなどの法令に対応する機能を備えたセキュリティ統合プラットフォームを紹介する。プラットフォームを構成する各コンポーネントについても、詳細に解説されている。