コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.51MB
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要約
国内外でコンビニエンスストアを展開するミニストップ。独自の店舗づくりや商品戦略で集客強化を狙う同社では、膨大な販売・発注データの活用、特に顧客の「買い合わせ」を把握することが大きな課題となっていた。
従来はPOSシステムなどによるデータ分析を行っていたが、買い合わせ分析は処理が重いためほとんど実施できておらず、仮説/結果検証を基にしたPDCAサイクルがうまく回せていなかった。そこで新たに導入したのが、大量のデータを高速処理できる、インメモリの分析ツールだ。それにより集計速度が向上、キャンペーン途中での仮説検証が容易になり、タイムリーに適切な手を打てるようになった。
ツールの効果はそれだけにとどまらず、これまでできていなかった大量のレシート分析が可能になり、商品の棚割りを決める仮説検証にも役立っているという。同社の販売戦略を大きく前進させた新たな分析ツールの導入効果を、本コンテンツで詳しく見ていこう。