技術文書・技術解説
日本マイクロソフト株式会社
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の DirectAccess に関する技術概要
コンテンツ情報
公開日 |
2010/03/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
469KB
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要約
DirectAccess では、DirectAccess 対応のポータブル コンピューターがインターネットに接続されるたびに、ユーザーのエンタープライズ ネットワークとの双方向接続が自動的に確立されます。この接続は、ユーザーがログオンする前であっても確立されます。DirectAccess を使えば、ユーザーは社内ネットワークに接続されているかどうかを考える必要がありません。また、ネットワーク管理者は、コンピューターが VPN に接続されていないときでも、オフィス外のリモート コンピューターを管理できるため、IT 部門にとってもメリットがあります。規制に関して懸念のある組織では、DirectAccess を使用してコンピューター資産をローミングし、規制への準拠範囲を拡張できます。
このドキュメントでは、DirectAccess のメリットとしくみ、および組織内に展開するために必要となる点について説明します。