コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
273KB
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要約
事業で必要な商品を一括購入したり、調達先を統一したりすればコスト削減につながるが、大きな組織になるほど購入物品数も多く管理するのは難しい。NTTグループ主要企業の1社であるNTTデータも、Excelなどを使用した手作業で取引データの集計や分析を行っていたため、管理面での課題を抱えていた。
その結果、同社の購買部は集計作業に多くの時間を取られ、データを十分に活用できない状況に陥っていた。そこで、BIツールを導入したところ、1カ月近くかかっていた集計や分析作業が、わずか数秒で完結するまでに改善された。データの更新も容易にできるので、常に最新の情報を生かせるようになったという。
さらに膨大なデータに基づいた仮説が立てられるので、サプライヤーへコストダウンを求めるときにも最新データを生かした説得力のある条件提示が可能となった。本ホワイトペーパーでは、BIツールを活用してコスト削減を実現した同社の事例から、戦略的な調達の方法を探る。