事例
Talend株式会社
日本最大級のゴルフポータルのマーケティング基盤を加速したETLツールとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.75MB
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要約
日本最大級のゴルフポータルサイトを運営するゴルフダイジェスト・オンラインは、オンプレミス環境で顧客データを統合管理するデジタルマーケティング基盤を運用してきた。しかし、データソースやデータ量が増加したことに加え、データ分析の高度化・複雑化への対応に迫られた同社は、AWSへの移行を決断した。
だが、同時に刷新を予定していたETLに予期せぬトラブルが発生した。従来のETL製品の性能不足を解消し、統合環境を実現するための刷新だったが、採用予定の製品がAWS開発環境に適合しなかったのだ。このため、再選定を余儀なくされた同社が注目したのが、AWSとの親和性が高く、インフラ拡張に伴うスケールアウトも容易なETL製品だった。
新基盤移行後は、データ処理や分析がスムーズに実行できただけでなく、ETL製品によってジョブプログラムの保守や開発も迅速化。約2000あったジョブを約500に削減できるなど、効率化が進んでいる。データ運用環境を劇的に改善した同社のデジタルマーケティング基盤の構築事例を詳しく見ていこう。