技術文書・技術解説
NetIQ株式会社
Active DirectoryとUNIX/Linux環境における特権IDの一時貸出し管理
コンテンツ情報
公開日 |
2010/03/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
598KB
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要約
システムの多様化が進み、社内に存在する特権IDの数が激増している。すべてのシステムに関する知識を持つのは困難なため、導入された製品ごとに担当者を割り当て、システムだけでなく特権IDの管理も各担当者に任せている。しかし自社要員だけでは作業量に限界があるため、最近はシステムの保守やインストールなどでベンダーやSI事業者がデータセンターなどを訪問し、短時間だけ特権IDを使用することも多くなった。
特権IDの管理は、社内のみで使用するだけでも大変であるが、現状では前述のように外部の人間にも使用させなければならない。セキュリティ上、外部者の使用に関する対策はすぐにでも行わなければならないが、手作業では手に負えず、統合ID管理ツールではID管理に関する全ての機能が搭載されているために高価で、運用にいたるまでの時間が掛かることから導入に踏み切れない企業が多い。
このホワイトペーパーでは、特権ID一時貸出しの必要性と課題、そして課題を克服するためのソリューションを紹介する。