コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
574KB
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要約
進化し続ける脅威に対応しようと、セキュリティ設計は年々複雑になっていく。特にサイバー攻撃の対象となりやすい金融サービス業界は、インターネット初期からセキュリティを強化してきたために、製品の相互連携に弱点を抱えている組織が多い。継ぎはぎのセキュリティでは統合的な管理・運用は困難で、新たなテクノロジーも採用しにくくなる。
一方で、サイバー攻撃は増加の一途をたどっており、手作業でフォローするのは現実的ではない。金融サービス業界に求められるのは、多様なポイントセキュリティ導入による複雑さを排除できるプラットフォームだ。ファイアウォール、IPS、IDS、URLフィルタリングなどに横串を通すだけでなく、各製品が察知した異常動作の相関性から、セキュリティを迂回(うかい)する巧妙な攻撃を検知するなどの機能があれば、予防的な対策も可能になる。
こうした包括的なセキュリティ環境は、脅威への対抗だけでなく、従業員に対するモバイルやBYODの導入などを容易にし、ワークスタイル変革の土台ともなる。セキュリティから複雑さを排除し、高度化と柔軟性を実現するプラットフォームの強みを確かめてほしい。