コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1000KB
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要約
パブリッククラウドへのワークロードの移行は加速度的に進んでいる。移行によりビジネスに多大なメリットをもたらし、セキュリティが万全であると考えられているためだ。一方、パブリッククラウドプロバイダーは、パブリッククラウドのワークロード保護はユーザーの責任であることを明示している。
パブリッククラウドのワークロードの保護は、本質的にオンプレミスと変わらない。実務部門とDevOpsチームが連携して取り組む必要があることはもちろん、ネットワークやユーザー動向、アプリケーション動作の可視化、2要素認証などの適切な設定の徹底、プロバイダー規定のセキュリティ対策に加えて仮想化NGFWなどを導入することなどが求められる。
本コンテンツは、組織が見落としがちなパブリッククラウドワークロード保護の責任の所在を明らかにし、セキュリティ対策を打つにあたり必要となる10のポイントについて解説するドキュメントだ。重要なことは、オンプレミスであろうとクラウドであろうと、攻撃者は常に攻撃の機会をうかがい、あらゆる手段を講じてデータを盗もうとするという性質を理解し、その前提に立つことだ。