コンテンツ情報
公開日 |
2018/11/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
733KB
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要約
全国で134コースのゴルフ場と27カ所の練習場を運営するアコーディア・ゴルフは、ポイントサービスやWeb予約システムなど積極的なIT施策を実施してきた。そして2014年からはメインのクラウド基盤にAmazon Web Services(AWS)を採用し、「クラウドファースト」に基づいたシステム構築を進めている。
そんなAWS移行で課題となったのが、内部統制(IT全般統制)の構築だ。同社は省力化と効率化のため、外部SIパートナーに本番システムを操作・変更できる特権IDを付与して、システムの構築/運用/保守を委託していた。しかし、それによってセキュリティシステムが外部SIパートナーのアクセスを不正と判断してしまうリスクが発生。財務報告にも影響を与える可能性があった。
そこで同社は、SIパートナーの作業正当性を証明すべく、ゲートウェイ型/エージェント型両対応の特権ID管理の仕組みを導入。特権IDをSIパートナーに付与する必要がなくなり、セキュリティ管理の簡素化と堅牢(けんろう)化を実現したのに加え、アクセスログの一元管理も可能になったという。本資料では、同社がAWS環境に対応した特権ID管理を実現した方法を詳しく紹介する。