インテリ・コンセント・システム

インテリ・コンセント・システムは、鳥取大学工学部との産学協同研究から生まれたCO2削減ソリューションである。電源とネットワークの技術を活用し、コンセント毎に電力消費を計測・制御・管理することで消費電力を削減することによりCO2を削減する。インテリ・コンセントをLANに接続し、PCで一括集中管理することで、コンセント単位で電力使用状況を計測、グラフや数値で計測結果を表示することにより「見える化」を可能にした。計測だけではなく、電源のリモート制御、スケジュール運転などで電源のオン・オフの自動制御を可能にし「省エネの自動化」を実現した。システム構成要素は、外付のインテリ・コンセント、それにつながるLAN、IPネットワーク経由でコンセントを遠隔制御・管理するコントロール・ソフトウェアである。官公庁やオフィスへ納入実績があり、クライアントのニーズに合わせ、レンタルと販売にてシステムを提供している。