コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
656KB
|
要約
ITシステムの運用コストは、IT予算の中で非常に大きな割合を占めている。その要因の1つが、ハードウェア製品のリプレースだ。ベンダーの保守が切れてしまうという理由で、多くの企業が3~5年で買い替えを余儀なくされている。これは無駄なコストを生むだけでなく、IT投資計画がベンダーに左右されてしまうデメリットがある。
この課題を解決する方法の1つが、「第三者保守(サードパーティーメンテナンス)」を活用することだ。純正のサポートでなければ不安だと思うかもしれないが、いまやコモディティ化した機器については、ベンダー保守でも第三者保守でも変わらないケースが多い。
だが、第三者保守を採用した方が有利なのかは製品によって異なるうえ、膨大な機器を抱えている企業はその仕分け自体も大変な作業だ。そこで本ホワイトペーパーでは、実際に自社のハードウェアに関して、その保守の形態をベンダー保守なのか、第三者保守にした方がよいのかを評価し分類する無償サービスを紹介している。第三者保守を採用したことで数十億のコスト削減を行った企業も存在する。検討してみる価値はあるだろう。