コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
969KB
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要約
多くの企業は、IT予算のうち、かなりの額を現行のITシステムの保守・運用に費やしている。そもそもシステムを維持するのになぜ多額の費用がかかってしまうのか。この要因の1つが、機器の買い替えである。サーバやストレージ、ネットワーク機器などの製品は、保守サポートの都合上、多くの企業では数年という短い期間で新しい製品への買い替えを余儀なくされる。
だが、そうしたリプレースが常に妥当なものかは疑う必要がある。ベンダーのサポートが終了するため新たなハードウェアに買い替えたものの、提供される機能が買い替え前とそんなに変わらないということは多い。これでは単なる無駄な投資になってしまう。
本ホワイトペーパーで紹介しているのは、ベンダーに縛られた製品の買い替えサイクルから脱却し、コスト削減を可能にする3つの方法だ。「攻めのIT」と呼ばれる、戦略的なITシステムに投資するためにも、現行のシステム運用へのコストを削減していく必要がある。