コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
375KB
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要約
マルウェアによる攻撃は日々進化しており、その侵入を完全に防ぐことは困難だ。このため、現在では、侵入を防ぐ入り口対策だけでなく、マルウェアによる情報流出を防ぐ出口対策も同時に行うケースが多い。しかし、出口対策となるとコストや社内システムの影響を懸念し、導入に踏み切れない企業もある。
そこで注目されているのが、クラウド型の出口対策サービスだ。出口対策ではファイアウォールやWebフィルタリングが一般的だが、このサービスでは既知のマルウェアの90%以上がDNSとの通信を行っている点に着目。最新のセキュリティ情報に基づきDNSとの通信を監視することで、不審なWebサイトへのアクセスを防止すると同時に、悪意あるサーバへの接続をブロックし、マルウェアによる情報流出を防ぐ。
クラウド型サービスであるため、コスト面はもちろん、DHCPやDNSの設定を変更するだけで、端末数が多くてもスピーディーに導入できるという点も大きなメリットだ。さらに、近年増加しているIoT機器のセキュリティ強化にも有効である。本資料では、このサービスを詳しく解説していく。